高橋梅洲(読み)たかはし ばいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋梅洲」の解説

高橋梅洲 たかはし-ばいしゅう

1758-1832 江戸時代中期-後期儒者
宝暦8年8月8日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。寛政5年藩校明道館の教授となった。天保(てんぽう)3年11月13日死去。75歳。名は政美。字(あざな)は元達。通称は重蔵,十兵衛,十之允。別号に洗心亭,汎楽隠士。著作に「荀子参考」「梅洲詩文稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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