デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高浜亀山」の解説 高浜亀山 たかはま-きざん 1743-1804 江戸時代中期-後期の儒者。寛保(かんぽう)3年1月2日生まれ。山口滄洲(そうしゅう)に師事し,のち京都でまなび,皆川淇園(きえん),那波魯堂(なわ-ろどう)らとまじわる。天明7年播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井忠以(ただざね)にまねかれて藩校好古堂教授兼侍講となった。文化元年3月10日死去。62歳。播磨出身。名は季文。字(あざな)は周輔(しゅうすけ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例