デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高演」の解説 高演 こうえん 1765-1848 江戸時代中期-後期の僧。明和2年生まれ。鷹司輔平(すけひら)の子。真言宗。京都醍醐寺(だいごじ)理性院の杲観から灌頂(かんじょう)をうける。天保(てんぽう)2年(1831)東寺長者。醍醐寺座主(ざす),当山派法頭などもつとめた。弘化(こうか)5年1月16日死去。84歳。通称は活仏上人。号は後自在院。編著に「弘法大師正伝」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例