高祖頭巾(読み)こそずきん

精選版 日本国語大辞典 「高祖頭巾」の意味・読み・例文・類語

こそ‐ずきん‥ヅキン【高祖頭巾】

  1. 〘 名詞 〙 目だけを出し、頭や顔の部分を包む頭巾。主として婦人防寒のために用いた。おこそずきん。
    1. [初出の実例]「若紫の主従が忍ぶ姿の高祖頭巾(コソヅキン)」(出典:歌舞伎・日本晴伊賀報讐(実録伊賀越)(1880)七幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む