精選版 日本国語大辞典 「高祖頭巾」の意味・読み・例文・類語 こそ‐ずきん‥ヅキン【高祖頭巾】 〘 名詞 〙 目だけを出し、頭や顔の部分を包む頭巾。主として婦人が防寒のために用いた。おこそずきん。[初出の実例]「若紫の主従が忍ぶ姿の高祖頭巾(コソヅキン)」(出典:歌舞伎・日本晴伊賀報讐(実録伊賀越)(1880)七幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例