精選版 日本国語大辞典 「高箒」の意味・読み・例文・類語 たか‐ぼうき‥ばうき【高箒】 〘 名詞 〙① =たけぼうき(竹箒)[初出の実例]「高箒(タカバウキ)と大根一束と擂鉢と草鞋」(出典:妻(1908‐09)〈田山花袋〉二一)② あまり役に立たない人物のたとえ。[初出の実例]「お前の様な高箒は、廓の法で仕置でござんす」(出典:歌舞伎・染分千鳥江戸褄(傾城重の井)(1868)序幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例