コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

高輝度側・階調優先 こうきとかわ・かいちようゆうせん,こうきどがわ・かいちょうゆうせん

1件 の用語解説(高輝度側・階調優先の意味・用語解説を検索)

カメラマン写真用語辞典の解説

高輝度側・階調優先

 高輝度な (明るい) 被写体が白とびしてしまったり、あるいは本来あるべき諧調がなくなってしまう現象は、ダイナミックレンジの狭さに起因するものとして永くデジタルカメラの弱点とされていた。一度失った階調は画像編集ソフトウェアをもってしても再現することは困難だ。  この問題を解消しようとキヤノンが開発し、EOS-1D Mark III (平成19年5月発売) に初めて搭載したのが 「高輝度側・階調優先」 という機能だった。カスタムファンクション内に用意された設定により、(ISO200~3200 の設定範囲において) 適正露出 (=18%グレー) から高輝度限界までの範囲を約1段分拡張。グレーからハイライトまでの階調をより豊かにし、白とびの発生も軽減できるようにした。太陽など明るい光源下で白い被写体を撮影する場合や、逆光条件の撮影に重宝されている。

出典|カメラマンWeb
解説は執筆時の情報に基づいており、現時点で最新の内容であることを保証するものではありません。

高輝度側・階調優先の関連キーワード逆光順光薄明るい飛び退る被写体置ピン白飛びハイエストライト日中シンクロ追い写し

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone