コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

高速実験炉常陽

1件 の用語解説(高速実験炉常陽の意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

高速実験炉常陽

使用済み燃料を再処理、再利用する「核燃料サイクル」政策の柱とされてきた「高速増殖炉」開発の第一段階として、国内で初めて1977年に完成した。常陽での試験研究は、実用化に向けた技術の確立を目指して造られた高速増殖原型炉もんじゅ」(福井県敦賀市)に引き継がれた。常陽は2007年5月から定期検査で停止。翌月、炉内で試験装置を抜き取る作業中に不具合が起きて内部が変形、核燃料集合体の一部が交換できなくなるトラブルが起きた。その復旧作業のため、停止したままとなっている。日本原子力研究開発機構は、14年度をめどに復旧したいとしているが、大震災の影響でずれ込む可能性もあるという。

(2011-10-07 朝日新聞 朝刊 茨城 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

高速実験炉常陽の関連キーワード核燃料再処理中間貯蔵使用済核燃料プルサーマル計画ユーロケミック核燃料と核兵器国際原子力パートナーシップ(GNEP)寧辺の核施設六ケ所再処理工場青森県六ケ所村の核燃料再処理工場

今日のキーワード

朝鮮大学校

東京都小平市にある在日朝鮮人子弟のための学校。1956年設立,1968年各種学校として認可。朝鮮総連系の東京朝鮮学園が経営。大学教育に準ずる民族教育を目的とし,4年制の文学,歴史地理,政治経済,経営,...

続きを読む

コトバンク for iPhone