高速炉臨界実験装置

共同通信ニュース用語解説 「高速炉臨界実験装置」の解説

高速炉臨界実験装置(FCA)

高速炉臨界状態を模した実験が行える国内唯一の臨界実験装置。茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の東海研究開発センターにある。高速実験炉常陽」や高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の設計安全審査に必要な実験データなどを供与してきた。米エネルギー省の資料などによると、1960年代を中心に米英両国から燃料用のプルトニウム高濃縮ウランが提供され、67年に初臨界した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む