高野子村(読み)たかのこむら

日本歴史地名大系 「高野子村」の解説

高野子村
たかのこむら

[現在地名]城川町高野子

黒瀬くろせ川上流にあり、北東川津南かわづみなみ村、西は古市ふるいち村、南は上鍵山かみかぎやま(現北宇和郡日吉村)に接する谷間の村。慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)宇和郡の項に「鷹子村 柴山有、小川有、日損所」と記される。明暦三年(一六五七)宇和島藩から吉田藩に分封され、以降吉田藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む