デジタル大辞泉 「高高度気球」の意味・読み・例文・類語 こうこうど‐ききゅう〔カウカウドキキウ〕【高高度気球】 成層圏・中間圏などの高層大気まで到達できる気球。ポリエチレンの薄膜フィルムに水素やヘリウムを充塡して放ち、高度約20キロメートルから50キロメートルまで達する。高層気象観測や、宇宙線・赤外線の天文観測に用いられる。スペースバルーン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by