鬆入(読み)すいり

精選版 日本国語大辞典 「鬆入」の意味・読み・例文・類語

す‐いり【鬆入】

  1. 〘 名詞 〙 大根、ごぼう、かぶ人参などのみの部分に鬆(す)がたつこと。また、そのもの。根部の肥大生長が急で、同化養分が不足したときにみられ、細胞は衰えて飢餓状となり、組織は崩壊して、根部の中心空洞化する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む