鬘合(読み)かつらあわせ

精選版 日本国語大辞典 「鬘合」の意味・読み・例文・類語

かつら‐あわせ‥あはせ【鬘合】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かづらあわせ」とも ) 「かつら(鬘)」を使用するときに、前もって自分の頭に合うものを選んだり、注文を出して具合を調整したりすること。
    1. [初出の実例]「『明日は鬘合(カツラアワ)せに行きますわ』と桂子がいうと」(出典:夢の浮橋(1970)〈倉橋由美子華燭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む