鬘合(読み)かつらあわせ

精選版 日本国語大辞典 「鬘合」の意味・読み・例文・類語

かつら‐あわせ‥あはせ【鬘合】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かづらあわせ」とも ) 「かつら(鬘)」を使用するときに、前もって自分の頭に合うものを選んだり、注文を出して具合を調整したりすること。
    1. [初出の実例]「『明日は鬘合(カツラアワ)せに行きますわ』と桂子がいうと」(出典:夢の浮橋(1970)〈倉橋由美子華燭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む