鬼宿日(読み)キシュクニチ

大辞林 第三版の解説

きしゅくにち【鬼宿日】

陰暦で鬼宿にあたり、嫁取りのほかは、万事に大吉とされる日。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きしゅく‐にち【鬼宿日】

〘名〙 インドの星占いから起こった語。陰暦で鬼宿(一)に当たり、その星が守護するという日。嫁取りのほかは、万事に大吉とされている。宣明暦時代には毎年日が一定であった。すなわち正月一一日、二月九日、三月七日、四月五日、五月三日、六月一日、七月二五日、八月二二日、九月二〇日、一〇月一八日、一一月一五日、一二月一三日に当たる。貞享暦以降は二八日ごとに巡ってくる。鬼宿。〔運歩色葉(1548)〕
※浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)下「暦を詮索すれば明日は天赦きしゅく日、万事揃ふた大吉日」

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