魚形水雷(読み)ギョケイスイライ

精選版 日本国語大辞典 「魚形水雷」の意味・読み・例文・類語

ぎょけい‐すいらい【魚形水雷】

  1. 〘 名詞 〙 魚雷旧称。海戦用の兵器一つ。自走力をもち、艦艇雷撃機などから発射されると水中を航走し、敵艦船の水中部に命中して、撃沈させることができる。魚形水雷器。
    1. [初出の実例]「廻航委員も既に到着し居れど魚形水雷の製造後れし為め」(出典:時事新報‐明治二六年(1893)一一月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む