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雷撃機 らいげききtorpedo plane; torpedo bomber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

雷撃機
らいげきき
torpedo plane; torpedo bomber

海軍攻撃機の一種で,魚雷または爆弾を積み,艦船を攻撃する軍用機。 1912年アメリカ合衆国のフィスク少将によって開発された。第1次世界大戦中に実用化され,1915年8月に初めてイギリス軍の雷撃機がトルコの船をダーダネルス海峡で沈めた。当時は魚雷の性能が悪く,水面 10~30m付近まで降下して落とさないと魚雷が航走しなかったが,その後改良された。第2次世界大戦中は,日本,イギリス,アメリカの雷撃機が大きな役割を果たし,大艦巨砲主義の終末をもたらした。

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