鰻飯(読み)ウナギメシ

精選版 日本国語大辞典 「鰻飯」の意味・読み・例文・類語

うなぎ‐めし【鰻飯】

  1. 〘 名詞 〙 重箱やどんぶりに飯を盛り、蒲焼の鰻をのせたもの。天保年間(一八三〇‐四四江戸に始まるという。
    1. [初出の実例]「花街(くるわ)通ひのお客を見込みに、鰻飯(ウナギメシ)の見世を出しましたは、丁度七年前(あと)の事で御座ります」(出典人情本風俗粋好伝(1825)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む