精選版 日本国語大辞典 「鳥像幢」の意味・読み・例文・類語 とりがた‐の‐はた【鳥像幢】 〘 名詞 〙 朝賀・即位などの大儀の時、庭上に立てる幢。五彩の雲形を描いた幢竿の上に瓔珞(ようらく)を垂れ飾った台をおき、その上に金銅製の烏(からす)を据えたもの。銅烏幢。烏形幢。うぞうどう。〔類聚名物考(1780頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例