鳥居引拙(読み)とりい いんせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居引拙」の解説

鳥居引拙 とりい-いんせつ

?-? 戦国時代の茶人。
和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。村田珠光(じゅこう)(1423-1502)の高弟で,珠光,武野紹鴎(じょうおう)(1502-55)とともに「茶の湯名人」と称された。茶器鑑定にもすぐれ,おおくの名物道具を所持し,それらをかざるための引拙棚を考案した。号は引雪,印雪とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む