鳥屋嶺神社(読み)とりやみねじんじや

日本歴史地名大系 「鳥屋嶺神社」の解説

鳥屋嶺神社
とりやみねじんじや

[現在地名]丸森町 鳥屋

阿武隈川沿いに鎮座し、「延喜式」神名帳にみえる伊具郡二座の一つとされる。祭神は鵜草葺不合命であるが、「伊具郡誌」は他に猿田彦尊・保食神を配祀するという。境内の神明社は天照皇大神を祀る。俗に鳥屋の明神とも称した(封内名蹟志)。旧社殿は昭和二八年(一九五三)大火により失われ、同三五年に再建

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 例祭 氏神 近世

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む