鳥舌内村(読み)ちようしたないむら

日本歴史地名大系 「鳥舌内村」の解説

鳥舌内村
ちようしたないむら

[現在地名]名川町鳥舌内

八戸はちのへ城下(現八戸市)の南西、馬淵まべち川の支流如来堂によらいどう川の上流の山間に位置する。東は泉清水いずみしみず(現南郷村)、西は盛岡藩領梅内うめない(現三戸町)北西法光寺ほうこうじ村、南は鳥谷とや村に接する。

藩政当初は盛岡藩に属したが、寛文四年(一六六四)八戸藩の創設とともに同藩領に編入された。元禄一〇年(一六九七)の郷村御内所高帳に名久井通なくいどおり村八ヵ村の一として村名がみえ、高三五六・一七五石、うち畑一八二石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む