鳴合(読み)なきあわせ

精選版 日本国語大辞典 「鳴合」の意味・読み・例文・類語

なき‐あわせ‥あはせ【鳴合】

  1. 〘 名詞 〙 鶯や、河鹿蛙など、鳴き声の美しい鳥や動物を籠に入れて持ち寄り、その鳴き声を比べ合わせて優劣を競うこと。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「河鹿の鳴合(ナキアハセ)会と云ふものが行はれ」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉六月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む