鳴沢菜(読み)なるさわな

事典 日本の地域ブランド・名産品 「鳴沢菜」の解説

鳴沢菜[根菜・土物類]
なるさわな

北陸甲信越地方、山梨県地域ブランド
主に南都留郡鳴沢村で生産されている。江戸時代から栽培されている蕪菜一種。主に浅漬け加工用とされるが、乾燥させて煮物味噌汁の具としても利用される。10月下旬から11月上旬に出荷

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「鳴沢菜」の解説

鳴沢菜

山梨県南都留郡鳴沢村で生産されるカブ。江戸時代末期にはすでに栽培の記録がある。浅漬けなどに加工される。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android