鵜崎庚午郎(読み)うざき こうごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鵜崎庚午郎」の解説

鵜崎庚午郎 うざき-こうごろう

1870-1930 明治-昭和時代前期の牧師
明治3年3月17日生まれ。20年W.R.ランバスから洗礼をうける。神戸,広島,大阪,京都伝道。のち三高教授,関西学院教授をへて,40年日本メソジスト教会機関誌「護教」主筆。大正2年長崎鎮西学院院長。8年日本メソジスト教会監督となった。昭和5年4月3日死去。61歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。関西学院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android