鶯語(読み)オウゴ

デジタル大辞泉 「鶯語」の意味・読み・例文・類語

おう‐ご〔アウ‐〕【×鶯語】

うぐいすの鳴き声。

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精選版 日本国語大辞典 「鶯語」の意味・読み・例文・類語

おう‐ごアウ‥【鶯語】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ウグイスがさえずること。また、その鳴き声。
    1. [初出の実例]「問著林前鶯語報、看過水上浪文書」(出典:菅家文草(900頃)一・早春侍内宴同賦無物不逢春)
    2. [その他の文献]〔白居易‐琵琶行〕
  3. 人がおしゃべりをするさまをたとえていう語。

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普及版 字通 「鶯語」の読み・字形・画数・意味

【鶯語】おう(あう)ご

鶯の声。唐・白居易琵琶行〕詩 關たる鶯語、底に滑らかに 幽咽(いうえつ)する泉、冰下(ひようか)に(なや)めり

字通「鶯」の項目を見る

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