精選版 日本国語大辞典 「鶴吉」の意味・読み・例文・類語 つるきち【鶴吉】 安永・天明(一七七二‐八九)頃、江戸の上野山下にいた大道手品師。[初出の実例]「芥子かいてでしたれば、なんの苦もなくくってかへりました、みなみなふしぎとせんぎしてきけば鶴吉が弟子で豆粉(きなこ)」(出典:咄本・出頬題(1773)芥子喰) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例