鶴岡市史(読み)つるおかしし

日本歴史地名大系 「鶴岡市史」の解説

鶴岡市史
つるおかしし

三冊 鶴岡市役所

解説 上巻原始古代中世近世通史で昭和三七年刊。中巻は近現代編で終戦までの通史、昭和五〇年刊。下巻は教育・文化・産業・社会編で昭和五〇年刊。荘内史料集(全二三冊、鶴岡市史編纂会編、鶴岡市刊)は「鶴岡市史」の史料編で、昭和五二年から刊行中。既刊分は、(二)(三)筆濃余理(四)(六)大泉紀年、(七)(八)閑散文庫、(九)(一〇)川上記、(一一)(一二)宇治文書、(一五)荘内史要覧、(一六)明治維新史料(二冊)(一七)(一八)ワッパ騒動史料、(一九)大泉掌故(二一)新聞で見る鶴岡の一八冊。今後は(二二)写真図録集、(二〇)生活文化史料、(一三)(一四)庄内藩農政史料、(一)古代中世史料を逐次刊行の予定。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android