精選版 日本国語大辞典 「鶴市」の意味・読み・例文・類語 つるいち【鶴市】 江戸時代、安永・天明(一七七二‐八九)頃、声色(こわいろ)づかいの名人として江戸で知られた大道芸人。[初出の実例]「靍市か糀町(かうじまち)へ出るの」(出典:咄本・くだ巻(1777)靍市) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例