デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴廼屋乎佐丸」の解説 鶴廼屋乎佐丸 つるのや-おさまる ?-1839 江戸時代後期の狂歌師。鶴脛高女(つるのはぎ-たかめ)の夫。摂津桜井谷(大阪府)の人。江戸で五側の判者となる。のち大坂にうつり,おおくの門弟をそだてた。天保(てんぽう)10年死去。姓は野里。通称は浅田屋宗兵衛。初号は紀乎佐丸。編著に「狂歌日本風土記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例