鶴木村(読み)つるぎむら

日本歴史地名大系 「鶴木村」の解説

鶴木村
つるぎむら

[現在地名]山崎町鶴木

揖保いぼ川の支流菅野すがの川の下流域に位置し、西はだん村、北東中井なかい村。領主変遷山崎村と同じ。正保郷帳に村名がみえ、田方一三五石余・畠方二六石余。下村氏手控帳(下村家文書)によると、寛文延宝(一六六一―八一)には四ツ成高二二七石余、田七町二反余・畑三町四反余、家数一五・人数八四、馬五・牛一〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 明和 中井

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む