デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴田伍一郎」の解説 鶴田伍一郎 つるた-ごいちろう 1829-1876 幕末-明治時代の武士。文政12年生まれ。肥後熊本藩主細川家の右筆(ゆうひつ)。林桜園(おうえん)の門人となり,明治9年10月24日太田黒伴雄(おおたぐろ-ともお),加屋霽堅(はるかた)らと熊本鎮台を攻めたが(神風連(じんぷうれん)の乱),敗れて同月自殺した。48歳。名は直好。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例