鶴田和紙(読み)つるたわし

事典 日本の地域ブランド・名産品 「鶴田和紙」の解説

鶴田和紙[紙工芸・和紙]
つるたわし

九州・沖縄地方、鹿児島県地域ブランド
南薩摩郡さつま町で製作されている。江戸時代初期に島津藩藩政改革一環として奨励した紙漉き技術を受け継いだ手漉き和紙。昔から手揉み茶をつくる際の茶取り紙として使われ、今でも高級茶づくりに欠かせない。現在では、障子紙画仙紙・茶取り紙などが製造されている。鹿児島県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む