鶻崙(読み)こつりん

普及版 字通 「鶻崙」の読み・字形・画数・意味

【鶻崙】こつりん

未分状態鶻淪。宋・楊万里〔李子立知県の問月台に題す〕詩 仙(たくせん)(李白)を喚びして同(とも)に吟し 一面に問ひて、一面は斟(く)まん 初頭混沌として、鶻崙の樣なり 阿誰(あすい)(何者ぞ)鑿開(さくかい)して、一を兩と爲す

字通「鶻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android