(読み)ハヤブサ

普及版 字通 「鶻」の読み・字形・画数・意味


21画

[字音] コツ
[字訓] はやぶさ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は骨(こつ)。〔説文四上に「鶻(こつてう)なり」とあって、かむりどりをいう。通称はやぶさ。狩猟に用い、狩場を鶻場という。鶻鳩はいかるが。

[訓義]
1. はやぶさ。
2. いかるが、あさなきどり、かむりどり。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕鶻 波也不佐(はやぶさ) 〔和名抄〕鶻 波夜布佐(はやふさ) 〔字鏡〕鶻 イハタカ・ハヤフサ・ハシタカ 〔字鏡集〕鶻 イヘバト・ハヤブサ・マダラハト

[熟語]
鶻鳩鶻隼・鶻・鶻鶻突鶻崙鶻淪
[下接語]
回鶻

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む