鷹巣古墳群(読み)たかのすこふんぐん

日本歴史地名大系 「鷹巣古墳群」の解説

鷹巣古墳群
たかのすこふんぐん

[現在地名]白石市鷹巣 本木山

東から西に向かって併行して突出し、東北本線白石駅の東に迫る鷹巣丘陵および達平たつぴら丘陵上に点在する。鷹巣丘陵は東の山地基部から約二キロ、幅は多少の屈曲はあるが約五〇〇メートル。丘陵の最も高い部分で標高約一〇〇メートル、白石市街地のある地点からの比高は五〇メートルである。かつては鷹巣四十八塚と称し、丘陵上に四八の塚がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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