精選版 日本国語大辞典 「鹿子目結」の意味・読み・例文・類語
かのこ‐めゆい‥めゆひ【鹿子目結】
- 〘 名詞 〙 ( 絞り染めにしてできる斑紋が目の形をしているところから ) =かのこしぼり(鹿子絞)〔易林本節用集(1597)〕
- [初出の実例]「色をも香をも知る人に、知らせんとこそ思へども、かのこめゆいのやうぞとよ、思ふやうにもならざらん」(出典:仮名草子・恨の介(1609‐17頃)下)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...