鹿子蛾(読み)かのこが

精選版 日本国語大辞典 「鹿子蛾」の意味・読み・例文・類語

かのこ‐が【鹿子蛾】

〘名〙 カノコガ科のガ。はね開張は約四センチメートル。はねには黒地数個白色の斑(ふ)があり、腹部には二本の黄色の帯があって美しい。夏、草むらに多く、昼間飛ぶ。幼虫ツメクサスイバを食べ、幼虫で越冬する。各地に分布する。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「鹿子蛾」の解説

鹿子蛾 (カノコガ)

学名Amata fortunei
動物。カノコガ科のガ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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