鹿嶋櫲樟(読み)かしまの くす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鹿嶋櫲樟」の解説

鹿嶋櫲樟 かしまの-くす

?-? 飛鳥(あすか)時代豪族
相模(さがみ)(神奈川県)の人。「日本書紀」によれば,持統天皇6年(692)赤烏(あかがらす)の雛(ひな)2羽を捕獲し,相模国司をとおして朝廷に献上した。その功で位と禄(ろく)をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む