鹿熊新田村(読み)かくましんでんむら

日本歴史地名大系 「鹿熊新田村」の解説

鹿熊新田村
かくましんでんむら

[現在地名]見附市鹿熊町

漆山うるしやま村より刈谷田かりやだ川南西下流にある。北の対岸傍所ほうじよ村。川はかつて当村南側を流れていたという。正保国絵図鹿熊村とみえ、高三五石余、村松藩領。正徳四年(一七一四)の葛巻組田畑家数覚帳(見附地方史研究会蔵)では田二町九反余・畑七町七反余、肝煎一・本百姓六。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android