黄漆(読み)キウルシ

精選版 日本国語大辞典 「黄漆」の意味・読み・例文・類語

き‐うるし【黄漆】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 漆にほぼ同量黄鉛を混ぜたもの。
    1. [初出の実例]「堆紅(ついこう) 色あかし。地にきうるし、ほりめに黒がさね一又は二もあり」(出典君台観左右帳記(1511))
  3. 植物カクレミノから採る樹液塗料として用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「黄漆」の読み・字形・画数・意味

【黄漆】こうしつ

うるし。

字通「黄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む