黄色植物類(読み)おうしょくしょくぶつるい

精選版 日本国語大辞典 「黄色植物類」の意味・読み・例文・類語

おうしょく‐しょくぶつるい ワウショク‥【黄色植物類】

〘名〙 藻類に含まれる一群カロチンキサントフィルを多量に含み黄緑色で、細胞膜はふつう行李のように重なった二つの部分からなり、ケイ酸を含むものが多い。無性生殖の際特別な胞子を形成するので、一つの自然群とする。不等毛類フシナシミドロ等)、ヒカリモ類(ヒカリモ等)、ケイソウ類の三綱よりなる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android