黄金葛(読み)オウゴンカズラ

デジタル大辞泉 「黄金葛」の意味・読み・例文・類語

おうごん‐かずら〔ワウゴンかづら〕【黄金葛】

サトイモ科蔓性つるせいの多年草。葉は長楕円形でつやがあり、茎とともに黄金色が入っている。ソロモン諸島原産で、日本に明治中期に渡来した観葉植物ポトス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「黄金葛」の意味・読み・例文・類語

おうごん‐かずらワウゴンかづら【黄金葛】

  1. 〘 名詞 〙 サトイモ科のつる性多年草。ソロモン諸島原産で、観葉植物として温室で栽培される。茎は樹上にはいあがり、節から多数の着生根を出して茂る。葉は長楕円形の光沢のある革質で、黄金色の不規則な斑が入っている。ポトス。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android