黄頭郎(読み)こうとうろう

精選版 日本国語大辞典 「黄頭郎」の意味・読み・例文・類語

こうとう‐ろうクヮウトウラウ【黄頭郎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国では「黄」は土の色を表わし、土は水に勝つものとして、船頭が常に黄色の帽子をかぶって災難を免れようとしたところからいう ) 船をあつかう者。船頭。水夫。こうとう。
    1. [初出の実例]「富貴の台(うてな)の中に(かしづき)立し賢息も、傍へだにも寄ざりし凡下共の奴と成て、黄頭郎(クヮウトウラウ)が夢をなせり」(出典:太平記(14C後)一一)
    2. [その他の文献]〔史記‐佞幸伝・鄧通〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む