黄鵠(読み)こうこく

精選版 日本国語大辞典 「黄鵠」の意味・読み・例文・類語

こう‐こくクヮウ‥【黄鵠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「鵠」は白鳥のこと ) 黄色を帯びた鵠(くぐい)中国死人を生きかえらせるという想像上の鳥。
    1. [初出の実例]「鴛鴦鳧鴨、戯水奉歌、玄鶴黄鵠、遊汀争舞」(出典性霊集‐二(835頃)大和州益田池碑)
    2. [その他の文献]〔商子‐画策〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む