黒井峰遺跡

山川 日本史小辞典 改訂新版 「黒井峰遺跡」の解説

黒井峰遺跡
くろいみねいせき

群馬県渋川市に所在する古墳時代の集落跡。6世紀中頃に噴出した榛名(はるな)山二ツ岳の軽石に厚くおおわれていたため,当時の地表面が良好に残り,通常の集落遺跡では残存しない平地式住居・庭状遺構・祭祀場・畠・垣根・道・泉・立木痕などが発見されたほか,軽石層のなかに残る痕跡から住居の上部構造までもが明らかにされた。古墳時代の集落構成や社会構造を知るうえで重要な遺跡国史跡

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む