黒仁王(読み)くろにおう

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「黒仁王」の解説

くろにおう【黒仁王】

千葉日本酒。酒名は、芝山町観音教寺山門にある仁王尊に由来。アルコール度数17~18%の辛口本醸造酒。原料米はコシヒカリ。仕込み水は地下10mから汲む自家井戸水。蔵元の「守屋酒造」は明治26年(1893)創業所在地は山武市蓮沼ハ。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android