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黒土地帯 こくどちたい

大辞林 第三版の解説

こくどちたい【黒土地帯】

肥沃な黒色土が広く分布し、世界的な小麦の産地になっている地帯。ウクライナから西シベリアの南部にかけての地域などをいう。 → チェルノーゼム

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百科事典マイペディアの解説

黒土地帯【こくどちたい】

ステップ地帯にみられる黒色の土壌チェルノーゼムの分布する地域で,ヨーロッパ・ロシア南部やドナウ川下流地方が中心。チェルノーゼム土がきわめて肥沃なため,世界の穀倉地帯をなす。
→関連項目クルスク

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

黒土地帯
こくどちたい

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の黒土地帯の言及

【チェルノーゼム】より

…ユーラシア大陸ではハンガリー,ルーマニアの一部,ウクライナ,西部ないし中央シベリアに広く分布し,北アメリカ大陸では西経95゜以西のアーカンソー川以北の平原に分布している。チェルノーゼムはきわめて養分に富んだ肥沃な土壌で,大干ばつの年を除けば生産力も高く,いわゆる黒土地帯と呼ばれる穀倉地帯を形成している。【永塚 鎮男】。…

※「黒土地帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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