黒天牛(読み)クロカミキリ

デジタル大辞泉 「黒天牛」の意味・読み・例文・類語

くろ‐かみきり【黒天牛】

カミキリムシ科の昆虫。体は黒色触角や脚は短い。夏、灯火に集まる。幼虫は松・杉・ヒノキなどの材部を食害する。

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精選版 日本国語大辞典 「黒天牛」の意味・読み・例文・類語

くろ‐かみきり【黒天牛】

  1. 〘 名詞 〙 カミキリムシ科の甲虫。体長一五~二五ミリメートル。体は全体が黒くにぶい光沢があり、下面黄褐色短毛を密生する。触角は数珠状で短く他のカミキリムシとは一見して異なる。夏に現われ、灯火に集まる。幼虫はマツスギ、ヒノキなどに穴をあける害虫。日本各地で見られる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「黒天牛」の解説

黒天牛 (クロカミキリ)

学名Spondylis buprestoides
動物。カミキリムシ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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