黒崎定三(読み)くろさき ていぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒崎定三」の解説

黒崎定三 くろさき-ていぞう

1885-1948 大正-昭和時代前期の官僚
明治18年2月16日生まれ。法制局書記官,内閣書記官などをへて,昭和8年斎藤内閣,14年平沼内閣法制局長官となる。退官後は国民更生金庫理事長などをつとめた。貴族院議員。昭和23年7月19日死去。64歳。京都出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む