黒川兼三郎(読み)くろかわ けんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒川兼三郎」の解説

黒川兼三郎 くろかわ-けんざぶろう

1893-1948 大正-昭和時代の電気工学者。
明治26年11月30日生まれ。大正7年アメリカのマサチューセッツ工科大に留学。早大教授。音響インピーダンス受話器研究で知られる。昭和23年5月1日死去。56歳。東京出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android