黒田新六郎(読み)くろだ しんろくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田新六郎」の解説

黒田新六郎 くろだ-しんろくろう

1833-1894 幕末-明治時代実業家
天保(てんぽう)4年7月25日生まれ。生地の丹波桑田郡牧村(大阪府豊能(とよの)町)で寒天の製造技術の改良につとめ,明治17年水産博覧会で3等賞牌を受賞。21年大阪,京都,兵庫の同業者とともに二府一県連合凍瓊脂製造組合を設立した。明治27年4月5日死去。62歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む